はじめてのエンディングノート講座 情報の記載事項の書き方
事実関係を確認するものとして様々な書類が必要になってくるわけですが、手元に置いてある書類から判別できることが大半だと思います。
どこに いつから 何がといった事柄は全て記載されていなくても、ここから紐を手繰り寄せていけます。エンディングノートでも、相続時に役立つように分かるとよい項目が列挙されています。
詳しく書いてあれば確かに役にたちますが、ここはそこまで神経質にならなくても、関係書類を挟んでおく、別でまとめて保管しておく等していれば良いと思います。
請求時に必要になる証券等あるときには、そうしたものがあることを記載して、ある場所については口頭でも伝えておくことを忘れないでください。
エンディングノートに詳しく書き込もうとすると疲れて面倒で嫌になってしまいますから、
ここはメモ程度に考えておくとよいでしょう。情報として必要になるのは、あるのかないのか
そもそも契約しているかいないかそこになります。
あとは、手がかりになる会社名1つからでも良いのです。
確かに詳しければ助かることはありますが
これにより書くことをためらわれるのであれば、何かしらの手がかりになることを残す位の感覚が大切です。